舞台は…
整いましたー!!!

それではみなさま、ファイナルで。
あすはそのための仕切りなおしです。
野洲で、ご来場をお待ちしています!!!!
…明日はナイトゲーム、18時ティップオフですのでお間違えなく!

それではみなさま、ファイナルで。
あすはそのための仕切りなおしです。
野洲で、ご来場をお待ちしています!!!!
…明日はナイトゲーム、18時ティップオフですのでお間違えなく!
VOICE OF LAKES #3-城宝匡史
VOICE OF LAKES第3回。
お待ちかね…かもしれませんね。

ジョー!
#31、城宝匡史選手です。
甘いマスクと華やかなスリーポイントで得点を重ねる、人気ナンバーワンのジョー。
しかし、レイクスのファンなら誰もがご存知のように、彼は単なるアイドルプレイヤーではありません。
ジョーのプレイは、連続スリーポイントに代表される得点力と同時に、高い位置からガードへディフェンスをしかけるプレイに代表されるように、実に泥臭くもあります。
今回のインタビューでは彼のバスケットボールに対する思いを、改めて掘り下げて聞いてみました。
―今のチームの状態はどうですか。
ペップが離脱してしまったし、(福岡戦で首を痛めた)マイキーも本調子じゃない。
そこが痛いところだけど、まだ時間はあるから、しっかり直してチームの力になってくれればと思う。
もともと、レイクスは個人の能力がすごく高い選手がたくさん集まっているチームだから、プレイタイムをシェアする必要があって、なかなかチームとしてまとまるのはもともと難しい。
加えて今は、怪我人も出てしまって、メンバーを固定して戦えているとは言いがたい。
そういう難しさがあるのは事実だね。
―今の順位では、ファーストラウンドの相手は京都、島根の可能性が高いですが…。
どっちかといえば、レジー・ゴルソンがいる島根の方が、ちょっと嫌かな。
スピードをもって、外からドライブして攻撃してくるビッグマンにはなかなか対応しづらいからね。
福岡のマイケル・パーカー、浜松のジェフリー・パーマーなんかもそう。
あと島根では、インサイドのジェラル・デービスのブロックも脅威。
2月に対戦したときも苦しんだからね。
―そういうプレイヤーがいるチームに勝つためには。
ディフェンスをしっかりやるしかない。
はっきり厳しいゾーンディフェンスを敷くとか、何か徹底した策が必要かもしれないね。
プレイオフはみんな必死にやってくるから、まずボディコンタクト(接触プレイ)のレベルが激しくなるし、レギュラーシーズンとはまったく違うバスケットになる。浜松が去年も今年も強いのは、ディフェンスがしっかりしているから。今年も浜松はディフェンスでは見劣りしないから、あんなに強いんだと思う。
―個人としての、今シーズンはどう評価しますか?
プレイタイムは昨年から減っている(平均27.3分)。
個人的には32-33分くらいは出たいんだけど、レイクスはタレントぞろいだから。
その中でも得点はそれなりにとれてる(平均13.2点)ので、結構いいかな、感じはしてる。
コンディションも、シーズン終盤だからもちろん100%ってわけじゃないけど、問題ないよ。
―プレイオフの目標はもちろん…
優勝!
…といいたいけど、まずファーストラウンドから、一歩ずつ。
ファイナル・フォーに行かないと話にならないからね。
チームには怪我人もいて不透明な要素が多いけど、まだ時間はある。
プレイオフで勝ち抜くためには、絶対にディフェンス。
とにかくディフェンスだよ。

(編集後記)
2925人で埋め尽くされた3月27日の京都戦(滋賀県立体育館)について聞くと「去年から少しずつ増えているのは感じていたけど、やっぱりあれだけ入ると、テンション上がるよね。逆にガラガラだとキツいよ」と振り返るジョー。
最後の写真の笑顔は、その話をしたときのものです。
普段から「ホーム、アウェイはプレイする上では一切関係ない」と言い切る強心臓の持ち主ながら、やはり満員のブースターで埋まったアリーナでのプレイには、心動かされるようですね。
もしファーストラウンド、あの日と同じように「満員の県立」で迎えることができたら、ジョーはどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう…と、ついつい思ってしまいました。
お待ちかね…かもしれませんね。
ジョー!
#31、城宝匡史選手です。
甘いマスクと華やかなスリーポイントで得点を重ねる、人気ナンバーワンのジョー。
しかし、レイクスのファンなら誰もがご存知のように、彼は単なるアイドルプレイヤーではありません。
ジョーのプレイは、連続スリーポイントに代表される得点力と同時に、高い位置からガードへディフェンスをしかけるプレイに代表されるように、実に泥臭くもあります。
今回のインタビューでは彼のバスケットボールに対する思いを、改めて掘り下げて聞いてみました。
―今のチームの状態はどうですか。
ペップが離脱してしまったし、(福岡戦で首を痛めた)マイキーも本調子じゃない。
そこが痛いところだけど、まだ時間はあるから、しっかり直してチームの力になってくれればと思う。
もともと、レイクスは個人の能力がすごく高い選手がたくさん集まっているチームだから、プレイタイムをシェアする必要があって、なかなかチームとしてまとまるのはもともと難しい。
加えて今は、怪我人も出てしまって、メンバーを固定して戦えているとは言いがたい。
そういう難しさがあるのは事実だね。
―今の順位では、ファーストラウンドの相手は京都、島根の可能性が高いですが…。
どっちかといえば、レジー・ゴルソンがいる島根の方が、ちょっと嫌かな。
スピードをもって、外からドライブして攻撃してくるビッグマンにはなかなか対応しづらいからね。
福岡のマイケル・パーカー、浜松のジェフリー・パーマーなんかもそう。
あと島根では、インサイドのジェラル・デービスのブロックも脅威。
2月に対戦したときも苦しんだからね。

ディフェンスをしっかりやるしかない。
はっきり厳しいゾーンディフェンスを敷くとか、何か徹底した策が必要かもしれないね。
プレイオフはみんな必死にやってくるから、まずボディコンタクト(接触プレイ)のレベルが激しくなるし、レギュラーシーズンとはまったく違うバスケットになる。浜松が去年も今年も強いのは、ディフェンスがしっかりしているから。今年も浜松はディフェンスでは見劣りしないから、あんなに強いんだと思う。
―個人としての、今シーズンはどう評価しますか?
プレイタイムは昨年から減っている(平均27.3分)。
個人的には32-33分くらいは出たいんだけど、レイクスはタレントぞろいだから。
その中でも得点はそれなりにとれてる(平均13.2点)ので、結構いいかな、感じはしてる。
コンディションも、シーズン終盤だからもちろん100%ってわけじゃないけど、問題ないよ。
―プレイオフの目標はもちろん…
優勝!
…といいたいけど、まずファーストラウンドから、一歩ずつ。
ファイナル・フォーに行かないと話にならないからね。
チームには怪我人もいて不透明な要素が多いけど、まだ時間はある。
プレイオフで勝ち抜くためには、絶対にディフェンス。
とにかくディフェンスだよ。

(編集後記)
2925人で埋め尽くされた3月27日の京都戦(滋賀県立体育館)について聞くと「去年から少しずつ増えているのは感じていたけど、やっぱりあれだけ入ると、テンション上がるよね。逆にガラガラだとキツいよ」と振り返るジョー。
最後の写真の笑顔は、その話をしたときのものです。
普段から「ホーム、アウェイはプレイする上では一切関係ない」と言い切る強心臓の持ち主ながら、やはり満員のブースターで埋まったアリーナでのプレイには、心動かされるようですね。
もしファーストラウンド、あの日と同じように「満員の県立」で迎えることができたら、ジョーはどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう…と、ついつい思ってしまいました。