VOICE OF LAKES #2-堀川竜一
インタビューシリーズ「VOICE OF LAKES」第2回。
今回は、#8堀川竜一選手です。
日本人3人で2Qを戦うルールとなった今年の試合で、鍵になるのが3番、スモールフォワードのポジション。
レイクスでここを任されるのが堀川選手で、スリーポイント、ディフェンス、ファウルを誘うペネトレイトなど、重点を置くプレイは試合ごとに変わります。
主な仕事場となる2Qの「10分」に込める思いを聞きました。
―残り4試合。プレイオフへ向けて正念場です。
ホームで開催するために、勝たなくてはいけないのは当然。
プレイオフを見据えれば内容にもこだわらなくてはいけない。
福岡戦では両試合100点以上とられた。
40分の試合で100点取られたら、基本的には勝てない。
確かに、レイクスには得点力はある。
実際、日曜日は90点取ってるわけだからね。
でも、そうだとしても、90点とって負けてちゃだめでしょ。
やはり、ディフェンスを改善しないと。
100点取られたら、110点取るバスケットじゃなくて、
100点取らせないバスケットをすることが先だと思う。
今はこれからチームを作る、という段階じゃない。
個人個人がそれぞれの役割を果たす、ということをもう一度徹底する必要がある。
―チームの中の、自身の役割については。
今、僕の出番は基本的には2Q、日本人選手が3人になるときのスモールフォワード。
チームから求められているのは、オフェンス面では2Pと3Pを合わせたフィールドゴール成功率50%以上。
4本打てば2本以上、2本打てば1本以上は決める。
そして、より確実で、質の高いディフェンスをすることだと思っている。
―出番が2Qとわかっている中で、どう準備を進めるのですか。
だいたいポジションから、2Qでマッチアップする相手は分かっている。
その相手が1Qに出ていたら、その日のプレイに出るクセをチェックする。
もちろん過去の試合はビデオで見るけど、その日のプレイはビデオの通りというわけではないしね。
ドリブルは左右どっちからしかけてくるか、シュートをどのエリアから打ってくる傾向にあるか。
もっと言えば「今日はアイツ、接触プレイを嫌がってるな」とかね。
それを頭に入れてから、コートに入るようにしているね。
―今年は、2Qが日本人選手3人というルールになって、2Qの戦いが試合に大きく影響します。
2Qの戦いは良くなってきていると思う。
リードされてても2Qで追いついたり、逆転してリズムを作れる試合も増えてきたからね。
やはり、悪い流れで後半にバトンを渡したくない。
1Qで流れをつかめたら、その流れを離さない。
1Qでやられていたら、流れを作るか、取り戻す。
少しでも得点差を改善して、後半につなげたい。
それが仕事だからね。
―サイズで劣る外国籍選手につくケースも多いですね。
もちろん。
とはいえ、それはコートに立てば関係ない。
誰が相手でも、120%の力で挑むよ。
なかなかプレイタイムのない選手もいるし、コートに立っているときは、チームの代表。
そういう気持ちで戦っている。

—プレイオフではどんな戦い方をすべきですか?
プレイオフは一発勝負。
どれだけチームとして戦えるか。
個人がそれぞれバラバラにプレイしていては、あっという間に終わる。
そこを意識すれば、今取り組まなくてはいけないのは、福岡戦のあの負けをどう生かすか。
チームがうまくいかない、悪い時間帯は40分のなかで絶対にあるけど、それをどれだけ短くするか。
残り試合は、自分たちのバスケットをしっかりやりきって勝つ。
手を緩めず、相手を徹底的に潰すくらいの気持ちで行く。
(編集後記)
ちなみに、このインタビューは練習終了後におこなったのですが、1枚目の写真は、根間HC代行が、インタビュー中にブログ担当のカメラで撮影したものです。
なかなかいい写真なので、採用しました。
根間HC代行、カメラマンとしてもなかなかの腕前ですね。
わたしも負けず、もっといい写真を撮ります!!
今回は、#8堀川竜一選手です。
日本人3人で2Qを戦うルールとなった今年の試合で、鍵になるのが3番、スモールフォワードのポジション。
レイクスでここを任されるのが堀川選手で、スリーポイント、ディフェンス、ファウルを誘うペネトレイトなど、重点を置くプレイは試合ごとに変わります。
主な仕事場となる2Qの「10分」に込める思いを聞きました。
―残り4試合。プレイオフへ向けて正念場です。
ホームで開催するために、勝たなくてはいけないのは当然。
プレイオフを見据えれば内容にもこだわらなくてはいけない。
福岡戦では両試合100点以上とられた。

40分の試合で100点取られたら、基本的には勝てない。
確かに、レイクスには得点力はある。
実際、日曜日は90点取ってるわけだからね。
でも、そうだとしても、90点とって負けてちゃだめでしょ。
やはり、ディフェンスを改善しないと。
100点取られたら、110点取るバスケットじゃなくて、
100点取らせないバスケットをすることが先だと思う。
今はこれからチームを作る、という段階じゃない。
個人個人がそれぞれの役割を果たす、ということをもう一度徹底する必要がある。
―チームの中の、自身の役割については。
今、僕の出番は基本的には2Q、日本人選手が3人になるときのスモールフォワード。
チームから求められているのは、オフェンス面では2Pと3Pを合わせたフィールドゴール成功率50%以上。
4本打てば2本以上、2本打てば1本以上は決める。
そして、より確実で、質の高いディフェンスをすることだと思っている。
―出番が2Qとわかっている中で、どう準備を進めるのですか。
だいたいポジションから、2Qでマッチアップする相手は分かっている。
その相手が1Qに出ていたら、その日のプレイに出るクセをチェックする。
もちろん過去の試合はビデオで見るけど、その日のプレイはビデオの通りというわけではないしね。
ドリブルは左右どっちからしかけてくるか、シュートをどのエリアから打ってくる傾向にあるか。
もっと言えば「今日はアイツ、接触プレイを嫌がってるな」とかね。
それを頭に入れてから、コートに入るようにしているね。
―今年は、2Qが日本人選手3人というルールになって、2Qの戦いが試合に大きく影響します。
2Qの戦いは良くなってきていると思う。
リードされてても2Qで追いついたり、逆転してリズムを作れる試合も増えてきたからね。
やはり、悪い流れで後半にバトンを渡したくない。
1Qで流れをつかめたら、その流れを離さない。
1Qでやられていたら、流れを作るか、取り戻す。
少しでも得点差を改善して、後半につなげたい。
それが仕事だからね。
―サイズで劣る外国籍選手につくケースも多いですね。
もちろん。
とはいえ、それはコートに立てば関係ない。
誰が相手でも、120%の力で挑むよ。
なかなかプレイタイムのない選手もいるし、コートに立っているときは、チームの代表。
そういう気持ちで戦っている。

—プレイオフではどんな戦い方をすべきですか?
プレイオフは一発勝負。
どれだけチームとして戦えるか。
個人がそれぞれバラバラにプレイしていては、あっという間に終わる。
そこを意識すれば、今取り組まなくてはいけないのは、福岡戦のあの負けをどう生かすか。
チームがうまくいかない、悪い時間帯は40分のなかで絶対にあるけど、それをどれだけ短くするか。
残り試合は、自分たちのバスケットをしっかりやりきって勝つ。
手を緩めず、相手を徹底的に潰すくらいの気持ちで行く。
(編集後記)
ちなみに、このインタビューは練習終了後におこなったのですが、1枚目の写真は、根間HC代行が、インタビュー中にブログ担当のカメラで撮影したものです。
なかなかいい写真なので、採用しました。
根間HC代行、カメラマンとしてもなかなかの腕前ですね。
わたしも負けず、もっといい写真を撮ります!!
決戦は県立で!
プレイオフのチケット情報について、改めてご案内いたします!
先週の試合と残り試合の対戦日程から、滋賀レイクスターズは2位以上への進出の可能性がなくなり、3位、4位に入ったホーム開催はファーストラウンドとなるため、開催日時・場所は
4月30日・5月1日 滋賀県立体育館となることが確定しています。
すでに、クラブレイクス会員の皆様を対象に、チケット二次優先販売を始めております!
さらに、16-17日の宮崎戦の会場となる野洲市総合体育館でも、クラブレイクス会員のみなさまを対象に、チケットの発売をいたします。(※引換え券の発行となります)
一般販売は、順位確定後となります。
ゴールデンウィークは、熱戦のプレイオフでスタートということになりますね。
ここで勝ち、次週のカンファレンスセミファイナルに進み、ゴールデンウィークをプレイオフモード一色に染めるべく、なんとしてもホーム開催を勝ち取れるよう、残り試合に全力で挑みます!
それではみなさま、ファイナルで。
…そしてまず、その前に4月30日、県立で!!!!!!!
そのために今週末宮崎戦、絶対2連勝です!!!!!!!
先週の試合と残り試合の対戦日程から、滋賀レイクスターズは2位以上への進出の可能性がなくなり、3位、4位に入ったホーム開催はファーストラウンドとなるため、開催日時・場所は
4月30日・5月1日 滋賀県立体育館となることが確定しています。
すでに、クラブレイクス会員の皆様を対象に、チケット二次優先販売を始めております!
さらに、16-17日の宮崎戦の会場となる野洲市総合体育館でも、クラブレイクス会員のみなさまを対象に、チケットの発売をいたします。(※引換え券の発行となります)
一般販売は、順位確定後となります。
ゴールデンウィークは、熱戦のプレイオフでスタートということになりますね。
ここで勝ち、次週のカンファレンスセミファイナルに進み、ゴールデンウィークをプレイオフモード一色に染めるべく、なんとしてもホーム開催を勝ち取れるよう、残り試合に全力で挑みます!
それではみなさま、ファイナルで。
…そしてまず、その前に4月30日、県立で!!!!!!!
そのために今週末宮崎戦、絶対2連勝です!!!!!!!