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宜野湾市立体育館よりお伝えします。
さきほど、レイクスの面々が到着しました！
































そして、４日の感謝祭でブースターのみなさまに書き込んでいただいたメッセージ入り横断幕を、ロッカールームに貼りました！！





みなさんのパワーをいただいて、
レイクスは戦います！


それではみなさま、ファイナルで。
…ティップオフ、１時間前です！

カンファレンス・セミファイナルの会場、宜野湾市立体育館よりお伝えします。
まだ主役のいないアリーナは、異様なほどの静けさに包まれています。





決戦の火蓋は３時間後です。
待ち遠しいような、ハラハラするような。
レイクスの選手が到着したら、またお伝えしますね！


それではみなさま、ファイナルで。
…明日の試合は、NHK大津での中継も決定しました。
こちらもテレビに負けず、臨場感を伝えたいと思います！

ファーストラウンドの中で、もうひとつ、重要なシーンがありました。
ペップこと#30ジョシュ・ペッパーズの復帰です！





練習中も、はやる気持ちを抑え、我慢しながら地道にリハビリを続けてきたペップ。
ファーストラウンド前日には「50-60%」と言っていましたが、昨日の練習では「100％」と答えてくれましたよ！

以下、ペップに復帰の感想を聞きました。


とにかく１分でも、２分でも、プレイできてよかった。
プレイするだけでよかったんだ。
あのゲームの一部になりたかったから、それが実現できてすごくうれしいよ。
ブースターがチームを勇気付けてくれるあの瞬間を、あの雰囲気を、味わいたかった。
ファイナル４への、次のステップになる沖縄では、もっといい状態でプレイできると思うよ！
もう、コンディションは100%だ！

―#30 ジョシュ・ペッパーズ


昨日の練習にもフルで参加し、速攻の先頭を走っていたペップ。
レイクスのリーサルウェポンが、ついに全開です！


それではみなさま、ファイナルで。
…ブログ担当は高松に続いて今回も遠征し、沖縄から最新情報をお伝えするつもりですのでお楽しみに！

VOICE OF LAKES第14回。
このコーナーのタイトルを地で行くアリーナＤＪ、仙石幸一さんの登場です！




プレイオフファーストラウンド第２戦、がけっぷちの状況で突如出てきた

「滋賀～！」（仙石さん）
「レイクスターズ！」（会場）
のコールパターン。
あれには、仙石さんの思いがあったようです。
めったに聞けない、仙石さんのレイクスへの思いと共にお届けします。


―ファーストラウンドはドラマチックな展開でした。
「心臓に悪いわ、そんな演出いらんでーーーーー」って感じだったね（笑）
でも、忘れられないシリーズになったな。
一度、崖っぷちに立たされたあとのあの展開だからね。

第１戦は選手も硬かったと思うけど、ブースターのみんなやレイクスのスタッフ、僕ら演出担当もまあ、硬かったね。
「負けへんぞ」と思っているけど、どこか不安…みたいなね。
それが、コートに立ってしゃべり始めた瞬間からダイレクトに伝わってきた。

だからあえていつも通りにやったんだけど、琉球の桶谷ヘッドコーチを見つけたから「勝つしかないようにしたろ」と思って、パフォーマンスに巻き込ませてもらった。
来シーズン、謝りに行かなアカンね（笑）

―確かに、われわれスタッフもなんだか地に足がついていない、そんな感覚ではありました。

そうやろ？（笑）
初めてって、やっぱりしんどいもんなんだと思う。
アドバンテージでもあり、怖さでもある。
その初体験が終わった後の２戦では、選手もブースターも修正してきた、そんな感じだったね。
どちらにしても今シーズン最後のホームゲームだから、みんなが開き直れた。
僕も「一枚で２試合楽しめるプラチナチケットやで」と言ったりしてね（笑）

―その中で、あのコールは生まれました。
開き直っている雰囲気は伝わったけど、なにかプラスアルファがほしかった。
あのコールは、誰にも一言もいってないけど、応援練習２分前に「いけるな」と思って、出した。
チームとブースターをひとつにするものとして、コール＆レスポンスのパターンを初めて出した。
どういうものをやるか、直前までぼんやりとしか考えてなかったんだけどね。
「ま、レイクスのブースターはついてくるやろ」と思ってたからね。
練習の最後のほうではもうコールが成立していたし、最終決定戦にかけてどんどん一体感を増していった。


―たしかに、レイクスのブースターのみなさんはレスポンスが早いし、一体感を生み出しますね。
３年やって、ブースターさんと作ってきた滋賀発のスタイルができつつある。
bjのほかのチームでも取り入れてくれればいいよね。
まあ、レイクスはもっと先を行くけどね！（笑）
来シーズンからもどんどん、新しいものをしかけていきたいね。


―次は琉球戦です。
勝つでしょう！






（編集後記）
ブログ担当は２戦目の直前、ちらっと話をする機会があったんですが、「気楽にいけ、どっちにしても今シーズン最後なんやし」と言ってくれて、だいぶ救われました。
仙石さんの言葉には、なんとなく「そうかな…、そうだな、そうだよな！」と思わせる力があります。
いつまでもVOICE OF LAKESでいてほしいですね！
ぜひ、仙石さんのブログもどうぞ！

ファーストラウンドのハイライト第２弾は、あの名場面から。

レイクスの伝説として、長く語り継がれるシーンが生まれました。

１勝１敗で迎えた最終決定戦、12-11でリードした残り2分30秒。

今回はあのシーンを、連続写真でお伝えいたします。






































何度見ても、いいですねえ。

ミスターレイクス・ワラの勝負強さを見せつけられた瞬間でした。

そして、あのプレイのとき何を考えていたのかを、ワラ本人に振り返ってもらいました！


ボールをもらったとき、積極的にいくことしか考えてなかった。
というのも、最終決定戦に入って（マッチアップしていた）瀬戸山選手がなぜか、消極的だった。
（大勝だった）第２戦の結果もあるんだろうけど、負けるのを恐れているような、そんな感じが伝わってきた。
こっちが仕掛けたときに、チャージングを取るために構えるのもわかっていたから、
「体をぶつけて、むこう（瀬戸山選手）が少しずれればファウルが取れる」
とハーフラインを超えたときに思っていた。
うしろにゲイリー、ラマーも走ってきてたから、外してもリバウンドを取って決めてくれるだろうし、
しっかりアタックしてフォローしてもらうほうがいいと思って、決断した。
後から録画映像を見たんだけど、一視聴者としてプレイを見たら、
レフリーがこぶしを振り下ろす（バスケットカウントの）リアクションを見て、
一瞬チャージングに見えて「おい！」って思ったよ。
本人なのにね（笑）


…録画映像を持っているかたは、これを読んでから見ると、また違う感慨があるのではないでしょうか？
プレイ後、ワラがサイドラインをかけ、ブースターのみなさんとハイタッチをするあのシーンで、グッと流れを引き寄せたレイクス。
ホームコートアドバンテージ全開の瞬間でしたね。
残り2分30秒あり、まだ15-11の4点差でしたが、京都に与えたダメージは点数以上に、はかりしれないほど大きかったはず。

このプレイを「THE SHOT」と呼び、
レイクスの歴史に刻むべきシュートとして長く語り継ぎたいと思います。


それではみなさま、ファイナルで。
…今日は17:30から、復興支援チャリティーブースター感謝祭です。
THE SHOTの感動の記念に…プレイオフ2011Ｔシャツも販売いたします！
クラブレイクス会員の方であれば当日参加も可能ですので、ぜひお越しください！
その際は会員証をお忘れなきよう、お願いいたします。