-Road to THE FINAL- 滋賀レイクスターズ プレイオフ特設ブログ

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VOICE OF LAKES#13―アイミ、シィカ、カナ

ついに今日は、プレイオフ本番。
その思いを持っているのは、選手、ブースターだけではありません。
本番、という言葉を強く意識しているのは、むしろ、彼女たちかもしれません。
そう、レイクスチアリーダーズです。
昨日、初めてプレイオフの舞台で踊ったレイクスチアリーダーズ。
レイクスと同じく、目標は有明進出。
その思いを、3年目のメンバーからキャプテン・アイミ、シィカ、2年目のカナに聞きました。






―まず、レイクスチアリーダーズに入ったきっかけから教えてください。
アイミ

チアの活動とはほとんど縁がなく、ダンサーとしてパフォーマンスをしていたりしたんですけど、地元の滋賀に帰ってきて、通っていたダンススタジオで募集のチラシを見つけたんです。
それで、加入することにしました。
バスケットボールのことも、バスケットボールのゲームにチアがいることも、ほんとにまったく知らなくて。
でも、滋賀が大好きで、レイクスができて、すごくいっぱいの観客の前で踊れるなんて、すごい!と思って入ったんです。




シィカ
私も、同じダンススタジオに通っていて、それで知りました。
中学校からバスケットボール部で、高校でもやっていました。
目立つことが大好きで、安易な気持ちで応募したんですけど、入ってみたらみんな上手いし、思っていたより厳しいし、自分しか学生がいなくて「なんてところにきたんだろう」と思ったのを覚えています。








カナ

私はお二人とは違って、アメリカンフットボールのチアリーディングを大学4年間やっていました。
社会人になって2ヶ月で「チアのない生活なんて!」と嫌気がさして、すぐにいろんなチームを探しました。
自分が一番輝けるのは、チアをやっているときだと痛感したので。



―ここまでの道のりはどうでしたか?
アイミ

1年目はとにかく無我夢中でした。
ベストパフォーマー賞をもらって、2年目は誇り、自信を持って臨めたと思います。
そして、3年目はだいぶ余裕が出てきました。
メンバーも2年目から、3年目からのメンバーとできて、構成面でも、ダンスのバリエーションという意味でも、増えてきました。
2年目まではみんなヘアスタイルも揃えて、統一感を出していたんですけど、だんだん一人ひとりの個性を出してきて、たとえばミサコがフープをもっていたり、といった一人ひとりのパフォーマンスを出すようになってきました。
ブースターさんに名前も覚えてもらえるようになってきましたね。

シィカ

最初はほんとに「やっていけるんかな」という不安があって、ついていくのに必死だったんですけど、今はさすがにそういう不安はなくなってきました。
ブースターさんも1年目の最初は戸惑いがあったのか、反応もなかなかもらえなくて、「チアの存在ってどうなんだろう?」と思ったときもあったんですけど、1年目が終わるころにはすっかり空気が出来上がって、2年目からはもう完全にブースターさんに乗せられている感じですね。

カナ

わたしは2年目から参加したんですけど、最初は学生時代とのギャップを埋める時間だったように思います。
言いたいこともあまり言えなかった。
だけど慣れてきて、ある程度自分の色を出せるようになってきました。
私を応援してくれる人も、「ファンだよ」と言ってくださるかたも増えてきて、やはり、レイクスチアリーダーズはプロのチアなんだ、ということを実感しています。



―さあ、プレイオフです。どんなパフォーマンスを?
アイミ

プレイオフにはかなり思い入れが強いんです。
昨年のプレイオフはアウェイスタートでしたけど、「有明がある!」と思って期待していたんですけど、結局進出はできなかった。
だから、プレイオフで、しかもホームでようやくみなさんの前で踊れる。
会場をギュッとひとつにして、熱いパワーを選手に送れるようなパフォーマンスをしたいですね。








シィカ

「私も、やっと踊れるんや!」という感じですね。
価値ある舞台で踊れることは、すごく幸せ。
ただ、京都も思いを持って乗り込んでくる。
どんな展開になっても、わたしたちのパフォーマンスで流れを変えるような、そんなパフォーマンスをしたい。










カナ

私は、結果ももちろんだけど、過程も大事にしたいんです。
これだけ練習をしてきた自分たちもそうだけど、選手やブースターさんとともにすごしてきたこの過程を大事にしたい。
とにかく楽しみたいですね!









(編集後記)
レイクスチアリーダーズにとっても、プレイオフはもちろん特別な舞台。
有明を目指す気持ちは、選手やブースターのみなさんと一緒です。
ホームコートでのパフォーマンスは今シーズン、今日が最後になります。
選手の戦いとともに、レイクスチアリーダーズのパフォーマンスにもご注目くださいね!

さあ、今日はいよいよ第2戦。
沖縄へ、そして有明へ。
わたしたちの道をまだまだ先へと続けられるよう、今日は絶対に勝ちましょう!




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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2011年05月01日08:15



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES#12―藤原隆充

いよいよ、決戦の火蓋がきられます。
やはり、VOICE OF LAKESの決戦直前は、この人しかいないと思います!
われらがキャプテン・ワラ!






―今シーズンの戦いを振り返ってください。

ほんとうにいろいろあったなと思う。
6連敗があって、コーチの交代があって…。
サポートしきれなかった責任は感じてる。
ただ、後半戦からは、選手の一人ひとりから、自分で考えて、どうにかしようというムードが出てきているから、うまくまとまり始めたなと感じてもいるんだけどね。

―前半戦は首位でしたが…。
前半戦は、どこもチームがまとまっていない。
そこへ行くとレイクスは個の力が強いから、それで勝っていけた。
ただ、他チームの完成度が上がってくる時期になると、それでは勝てない。
チームの完成度が上がっているのに、個で対応してしまうと、勝てないよね。
2月の6連敗は、それが出てしまったと思う。

宮崎に2連敗したのもきつかったけど、コーチが交代して、絶対に連敗を脱出しようと思った初戦の富山戦に負けたのが、個人的には一番きつかった。
そこからなんとか、東京戦で立て直せたけどね。


―個の力が強い、というのはよくも悪くもレイクスについてはよく言われることですね。

みんな、頭では理解しているんだけど、なかなかコート上でそれが実現できなかった。
4月9日の福岡戦の大敗がそうだった。
2位になれる可能性が出て、一人ひとりが「俺がやる」と方に力を入れすぎたね。
能力が高くて、それができてしまうから。
もちろん最後にシュートを打つのは個人だし、試合終盤になるとそれがより顕著になる。
だけど、そこへいたるまでのチームをちゃんとしておかなくてはいけない。
「個にいたるまでのチーム」というかな。
個でいくんだけど、孤立させちゃだめなんだ。
そこをチームとして作り上げていくのは本当に難しいね。
キャプテンとしても、ポイントガードとしても、このチームでプレイするのは本当に勉強になるよ。
難しいけど、その分面白い。



―いろいろありましたが、いよいよプレイオフ。京都には因縁の相手、ラウーフがいます。

あの年齢であのスピードで、あのシュート力。
さすが元NBAのスターなんだけど「おれがつけば絶対、彼に気持ちよくやらせない」というつもりでいる。
もちろんコーチの判断だけど、彼につく(ガードする)気満々でいるよ。
やってやる、という気持ちでいる。
ただ、今年の京都は本当に強い。
ラウーフ以外にも、レジー・ウォーレン、インサイドでもがっちりガードしてくるキブエ・トリムとか、外国人選手のタレントもすごいし、瀬戸山(京介)もシュート率が上がってきているし、そして仲村直人さんがいる。
直人さんはオープンで打たせるとかなり高い確率を持つシューターだから、彼がいることで、インサイドへのヘルプディフェンスの判断が一瞬遅れる。
最後の最後で、おいしいところを持っていく人だからね。
正直、いるだけでかなり厄介だよ(笑)


―ホーム開催については。
まだファーストラウンドとはいえ、ホームでできるのは本当にいいよね。
あまり試合前から意識して、緊張してというタイプではないんだけど、ブースターさんのいる会場に入ると、ウワーッとくるんだろうなー、と思う。


―その、ブースターのみなさんへメッセージを。
おかげで、いろいろあったけどホーム開催を勝ち取るところまでこれた。
「京都にだけは負けないで」って言われてるから、絶対に勝たないとね。
今回も、ぜひ県立を満員にしてもらって、
プレイオフを楽しんでもらいたい。
みんなで、一緒に有明に行きたいね!




(編集後記)
プレイオフ前、いろいろなメディアにも出演したワラ。
彼のメッセージを、どこかで受け取った方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日は、そんなワラのチームに対する思いを中心に、キャプテンとしてのディープな部分を聞くことにフォーカスしました。
ミスターレイクス・ワラの思いを込めたプレイと、キャプテンとしてチームを導くその姿を、ぜひ、ぜひ今日と明日の県立でその目に焼き付けてください!

そして、プレイオフ2011Tシャツの選手用シューティングシャツができました!
さっそくちょっと着てもらってみました!






























ぜひ、同デザインのTシャツを会場でお求めくださいませ!


一緒に、戦いましょう!!!
GO LAKES!!!!!!!





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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2011年04月30日12:14



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES#11―川中尚子

VOICE OF LAKES第11回。
今回は、レイクスチアリーダーズの川中尚子ディレクターです。





NBAサクラメント・キングスのチアリーダーチームにも参加した経験を生かし、bjリーグ随一のパフォーマンスを持つ本格派のチアリーディングチームを築いている川中ディレクター。
レイクスにとってもそうですが、レイクスチアリーダーズにとっても、今回のホーム開催は重要な局面。
レイクスチアリーダーズのモットーは「プロフェッショナル 滋賀から世界へ!」という川中ディレクターに、こだわりのポイントを聞いてみました。


―レイクスチアリーダーズのこだわりのポイントを教えてください。

たくさんありますよー!!
まず、オープニングと、クォータータイム(1Q-2Q、3Q-4Qの間)に何をやるかは決まっていますけど、たとえば60秒、20秒タイムアウトで何をやるかはまったく決まってません。
曲が流れてきたところで、メンバーがそれに反応して踊ります。

試合は生き物だから、その生き物を壊さないようにしていますね。
試合展開が盛り上がっていないときに、いきなり盛り上げる曲をやるとやっぱり違和感がありますからね。
そのあたりの緩やかな「縛り」は、演出家との打ち合わせで決めています。
目指しているのは、お客さんが、自然に来て、違和感なく試合を見て帰っていく演出。
演出に違和感があると、やっぱり継続して来てもらえないと思っていますから。
演出家とここまで意見をすり合わせていることが、レイクスチアリーダーズの高いパフォーマンスを維持するひとつの要因とも言えますね。


―他チームでそこまでやっているところは…
ないと思います!(笑)
あっても、私たちのレベルでやっているところはないと思いますね!


―モットーは「プロフェッショナル 滋賀から世界へ」。チアリーダーチームをどのように作ってきたのでしょう。
選手がプロなら、チアもプロでなければならないというのが私の信念です。
「スキル(技術)、ビジュアル、スピリット」すべてで、プロフェッショナルでないと。
なかなかそのことを理解し、実行できるメンバーを集めるのは正直言って大変ですし、集めた後も個性を生かしつつ、チームとしてのベクトルをあわせなくではいけない。
メンバーには学生もいるし、社会人もいて、いろいろな人が集まっています。
でも、コートに立ったときには、同じ気持ちでいなくてはいけない。
そうでないと、高いレベルのパフォーマンスは維持できません。

難しいのはこれからだと思っています。
3年間、勢いで突っ走ってきた面があるし、これから4年目、5年目になると、もっともっとレベルの高いパフォーマンスを目指す上で、難しくなる面がどうしても出てくると思います。
そこは、日々悩みながらやってますね。



―さあ、いよいよプレイオフです。
やっと、ホームでプレイオフを戦えるところまできたことは感慨がありますね。
そして、3年目の今年、なんとしても有明に行ってパフォーマンスがしたい。
それはチームが勝たないと実現しないんですけど、メンバーにあの舞台を見てもらって、経験してもらうことが成長につながります。
さきほど「これからが難しい」と話しましたが、これから10年、20年と続けていく上で、有明の経験はぜひ、今年積んでおきたいですね。


―10年、20年。そのころのレイクスチアリーダーズの姿は。

レイクスとともに、この滋賀という地域に完全に密着しているチームです。
それは絶対条件です。
キッズチアスクールの取り組みもまだ始まったばかりですが、ちっちゃい子から大人まで、キッズからトップチームまでのしっかり根付いているものを作りたいと思っています。


そしてなおかつ、「外部から注目を浴びる完成度を持つチームでありたい。
「世界へ」というのは、そういう意味です。
まだまだ及ばないですけど、言い続けて、目指し続けます。
それには情熱と、熱意と、そして根気が必要。

だけど、レイクスチアリーダーズは、とにかくプロでありたい。
そのための努力は惜しみません!



(編集後記)
川中ディレクターの情熱は感じていただけましたでしょうか?
また違った目で、今日、明日のレイクスチアリーダーズのパフォーマンスを見ていただけると思います。
レイクスチアリーダーズは、チアリーディングそのものを滋賀に根付かせるための活動に、長期的に取り組んでいます。
活動については、レイクスチアリーダーズ公式サイトをごらんください!




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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2011年04月30日09:56



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES#10―ラマー・ライス

VOICE OF LAKES第10回。
今回は…ラマー!!!!






昨日のことなんですが、練習取材中のブログ担当に、
「俺、お前のブログチェックしてるぜ」
とわざわざ声をかけてきました!
こんなところに読者が一人!


…しかし、よく考えるとこのブログは思い切り日本語なので「読めるの?」と聞くと、「Googleの翻訳機能を使って英語に翻訳してるんだよ」と答えが返ってきました!
なんと便利な時代!
そこまでするのか、ラマー!
ただ、このくだけた調子のブログが、どう英訳されているのかがちょっと心配ですが(笑)

さて、そんな隠れ読者ラマーは、JBL日立サンロッカーズで、ファイナルに出場した経験を持っています。
彼が重視するプレイオフのポイントとは、彼の役割とは…。
これまた普段あまり言葉の多いほうではないラマーの考えを、じっくり聞いてみました。





—今シーズンのレイクスの戦いは。

最初はすごくいい戦いをしていたと思う。
だが、マイキー(・マーシャル)が怪我をしたあたりから、リズムが狂った。
ペップ(ジョシュ・ペッパーズ)がそこで加わって、マイキーが復帰したあたりから好転したけれど、またペップがケガをしてしまって、なかなかケミストリー(=化学反応。チームワークを意味する言葉)を形成するのが難しかった。ただ、この4試合はなかなかいい形で終えられたから、プレイオフに向けて状態は上がっているとみていいんじゃないかな。


―チームにおける、ラマーの役割は。

このチームには得点できる選手がそろっているから、私の役割は得点することだけではないと思っている。
インサイドのディフェンスがもうひとつの重要な役割だ。
ゲイリーがリバウンドをたくさん取ってくれるから、その助けになる動きをするとかね。
そして得点は、ここぞというときに取れるようにするのが大事。
セルフィッシュ(自分勝手)なプレイヤーにはなりたくないんだ。


―根間洋一HC代行は、リバウンドからの速攻で、バスケットにアタックすることをモットーとしています。ラマーにも、それは求めているようです。

マッチアップするのはだいたい自分より大きな相手だから、速攻が出たらまず相手を出し抜いて走ってリングにアタックする(=レイアップ、ダンクシュート)ことができる。
コーチはいいところに着目していると思うよ。
私もそれをやりたいと思っている。

―パワーフォワードのポジションは、各チーム、得点を取ってくる選手が多いです。
私は見かけより強いから、体を使って押し込んでくるプレイヤーとマッチアップする自信はあるよ。
そういう大きなプレイヤーには、まずボールを持たれる前に遠くに押しやることだ。
たいていの選手は、遠くでプレイさせれば得点の確率はある程度下がるからね。
それができないと、相手にサイズの分だけアドバンテージを与えることになるので、それを心がけているよ。
あとはディナイ(ボールを持たせない動き)だね。


―いまのレイクスの課題は。

ボールをシェアすることだ。
結果として、自分勝手に打ってしまっているシュートがまだまだ多い。
もう少し我慢していいシュートを作って打たないと、相手にチャンスを与えるだけだ。
ショットセレクションの精度をもっと上げないとね。


―いよいよプレイオフです。ラマーの経験から、どういう準備が必要ですか。

プレイオフはどこのチームもいつもよりプレイが激しくなるから、こちらは完璧に近い状態でプレイしなくてはならないというのが、私の考え方だ。
けが人もいるし、全員が万全というわけにはいかないからなかなか現実的じゃないけど、完璧に近づける努力が必要だ。
そして、ゲームではいいシュートをして、チーム全体でプレイし、状況を読んでスマートにプレイする。
それが、レギュラーシーズンよりもさらに求められる。
もっとも大事なのは、当然ながらディフェンスだ。


―ディフェンスを課題に挙げるプレイヤーは多いですね。ラマーは、課題はどこにあると思いますか。

個々の能力は高いのだから、あとはコミュニケーションに尽きるね。
クリーン、ヘルプを含むカバーディフェンス。
もっと声を掛け合う習慣がないといけない。
それは日々練習しないとね。




―ブースターにメッセージを。

今シーズンは苦しい時期もあったけど、そんなときもずっとサポートしてくれて、ありがたかった。
ここからでももっとチームとしてプレイを改善して、優勝できる力があるんだということを、みんなに見せたい。
そのすべての戦いが始まるのは、土曜日だ。
ぜひ会場に来て、私たちを応援してほしい。



(編集後記)
普段は寡黙なラマーですが、シンプルなメッセージの中に込められた思いは十分に伝わってきました。
最後の「全ての戦いが始まる」という言い回しなどは、いかにもプレイオフ経験者らしいですね。
自身のブログでも時々語っていますが、取材後はブログ担当に
「おい、今週はSELL OUT CLOUD(満員)なのか?」
と聞いてくるほど、楽しみにしているようです。
ブースターへの感謝も、人一倍強いラマー。
ぜひ、目いっぱいの声援を、彼に送ってほしいですね。



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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2011年04月29日10:53



VOICE OF LAKES

VOICE OF LAKES#9―寺下太基

VOICE OF LAKES第9回。
今回は、テラ!





東日本大震災による活動停止という、まさかの事態から、リーグの救済制度によって3/26-27京都戦直前にレイクスに加入したテラ。
最初はプレイタイムも少なかったんですが、少しずつ本領を発揮してきています。
宮崎戦、高松戦では2Qを中心に出場し、シュートを積極的に打ち、リバウンドへ絡む姿が印象的でした。

今回は、レイクスの選手としてはおそらく初となるロングインタビューをお届けします。

―突然の加入でした。当初、遠征メンバーから外れたりもしましたね。
最初は、すごく難しいことを考えていた。
レイクスでは20点取って、その日のヒーローになれる選手がいくらでもいる。
コートにも、ベンチにもね。
その中で、自分も得点をとるスタイルを追求したら、チームのシステムが壊れ、リズムが狂う。
いかに邪魔にならずに、チームをプラスにもっていくか。
でも、それで、自分のプレイの長所、自分の「色」とでもいうか、それが出せていなかった。
今思えば、その時間はもったいなかったなと思う。
選手としてはいけないんだけど、控えめなところが出てしまったかなと思う。



―どのあたりからそれが変わりました?

福岡戦の前くらいかな。
ワラさんから「遠慮してるんじゃないぞ」と言われたりしたし、ほかのチームメイトやコーチからも遠慮していると見られていたのは感じていた。
出した答えは、積極的にアタックし、シュートを打ち、ディフェンスもやること。
今はペップ(ジョシュ・ペッパーズ)がいないから、3番(SF)のポジションがどうしても手薄になる。
マイキーがファウルトラブルや、ちょっとした怪我をしたら、たちどころにつらくなる。
今、自分はベンチでそれを想定して、準備している。
ペップが戻ってくるまでのつなぎでもいい。
自分は救済制度によってレイクスに救われたから、自分も少しでもレイクスの助けになりたい。


―そのレイクスですが、プレイオフに向け、課題はどこにありますか。

間違いなくディフェンスだ。
オフェンスは、見ていてエキサイティングだが、その分ディフェンスがソフトだ。
一発勝負のプレイオフでは、それは安定感が欠ける要因になる。
ボールマンに対するディフェンスはもちろんだけど、そこはこれから劇的には向上しない。
だけど、ヘルプディフェンス、声を出すとか、みんなが気を使えればもっとよくなる。


―プレイオフでは、各チームに元チームメイトがいますね。

サターフィールド、クライバー…。東に行けばジョージ・リーチや北向もいる。
有明に行くのがどこのチームであっても、埼玉ブースターは元埼玉のメンバーを応援してくれると思う。
活動休止したチームのブースターは、埼玉メンバーを応援したいというのもあるだろうけど、それ以前にバスケットボールを見ることに飢えていると思う。
その意味で、有明でファイナルをやることはよかった。
理想は、カンファレンスファイナルでレイクス、埼玉ブースター合わせて(半数以上となる)5000人に応援してもらって勝つ。
そして、ファイナルではカンファレンスファイナルで勝ったチームのブースターも合わせて、東の相手を圧倒して勝つ。
それが理想だ。



―寺下選手にとっても、今すでにかなり異例のシーズンですが、そうなれば特別なシーズンになりますね。
活動休止が決まった瞬間、ある程度「やっぱり」というのはあった。
今シーズンはもうできないかな、とね。
だけど、一応トレーニングは続けていた。
何があるかわからない、というのもあるけど、今シーズンで自分のバスケットボール人生が終わるわけじゃない。
まあ、まさかこんな形になるとは思ってなかったけどね。
でも、本当にレイクスには感謝している。
一人でトレーニングするよりも、こんなハイレベルなチームで練習しているほうがいいに決まっているからね。
この環境を与えられて、幸せだと思う。
同じチームにい続けたら惰性も出てくるものだけど、今、レイクスで自分を出すこと、アピールしてプレイタイムを勝ち取ること、1秒でも長くコートにいるためのすべを学んでいる。
一つ一つのプレイを、プライドを持ってやらなくては。
ひとつミスすれば交代という状況なので、慎重さ、大胆さの両方が必要だ。


―埼玉、レイクスの両ブースターにメッセージを。

まずブロンコスのブースターに対して。
シーズン最後まで戦えなかったのはすごく悔しいし、ブースターのみなさんは僕らと同じか、それ以上に悔しいと思う。
散らばっているプレイヤーがプレイすることで、少しでも報われることがあればいいなと思う。
それ以外、なにもできないからね。

レイクスのブースターに対して。
プレイオフは有明まで行けば6試合ある。
こういう新参者ではあるけれど、少しでも自分の色を出して、感謝の気持ちをもって精一杯プレイしたい。
いつもと変わらない、あの熱い応援をよろしくお願いします!と言いたいですね。


(編集後記)
宮崎戦前まではまだ緊張した面持ちもありますが、宮崎戦からプレイタイムを得て、加速度的にチームにフィットしてきているテラ。
悩んだ時期もあったようですが、今日のインタビューではすっかり吹っ切れていて、その時期を過去のものとして整理し、プレイオフへ向けた課題設定がきっちりできている様子が伝わってきました。
埼玉ブースターの思い、そしてもちろんレイクスブースターの思いとともに戦う彼の姿を、どうか県立でご覧ください!



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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2011年04月29日08:11



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