VOICE OF LAKES#12―藤原隆充
いよいよ、決戦の火蓋がきられます。
やはり、VOICE OF LAKESの決戦直前は、この人しかいないと思います!
われらがキャプテン・ワラ!

―今シーズンの戦いを振り返ってください。
ほんとうにいろいろあったなと思う。
6連敗があって、コーチの交代があって…。
サポートしきれなかった責任は感じてる。
ただ、後半戦からは、選手の一人ひとりから、自分で考えて、どうにかしようというムードが出てきているから、うまくまとまり始めたなと感じてもいるんだけどね。
―前半戦は首位でしたが…。
前半戦は、どこもチームがまとまっていない。
そこへ行くとレイクスは個の力が強いから、それで勝っていけた。
ただ、他チームの完成度が上がってくる時期になると、それでは勝てない。
チームの完成度が上がっているのに、個で対応してしまうと、勝てないよね。
2月の6連敗は、それが出てしまったと思う。
宮崎に2連敗したのもきつかったけど、コーチが交代して、絶対に連敗を脱出しようと思った初戦の富山戦に負けたのが、個人的には一番きつかった。
そこからなんとか、東京戦で立て直せたけどね。
―個の力が強い、というのはよくも悪くもレイクスについてはよく言われることですね。
みんな、頭では理解しているんだけど、なかなかコート上でそれが実現できなかった。
4月9日の福岡戦の大敗がそうだった。
2位になれる可能性が出て、一人ひとりが「俺がやる」と方に力を入れすぎたね。
能力が高くて、それができてしまうから。
もちろん最後にシュートを打つのは個人だし、試合終盤になるとそれがより顕著になる。
だけど、そこへいたるまでのチームをちゃんとしておかなくてはいけない。
「個にいたるまでのチーム」というかな。
個でいくんだけど、孤立させちゃだめなんだ。
そこをチームとして作り上げていくのは本当に難しいね。
キャプテンとしても、ポイントガードとしても、このチームでプレイするのは本当に勉強になるよ。
難しいけど、その分面白い。
―いろいろありましたが、いよいよプレイオフ。京都には因縁の相手、ラウーフがいます。
あの年齢であのスピードで、あのシュート力。
さすが元NBAのスターなんだけど「おれがつけば絶対、彼に気持ちよくやらせない」というつもりでいる。
もちろんコーチの判断だけど、彼につく(ガードする)気満々でいるよ。
やってやる、という気持ちでいる。
ただ、今年の京都は本当に強い。
ラウーフ以外にも、レジー・ウォーレン、インサイドでもがっちりガードしてくるキブエ・トリムとか、外国人選手のタレントもすごいし、瀬戸山(京介)もシュート率が上がってきているし、そして仲村直人さんがいる。
直人さんはオープンで打たせるとかなり高い確率を持つシューターだから、彼がいることで、インサイドへのヘルプディフェンスの判断が一瞬遅れる。
最後の最後で、おいしいところを持っていく人だからね。
正直、いるだけでかなり厄介だよ(笑)
―ホーム開催については。
まだファーストラウンドとはいえ、ホームでできるのは本当にいいよね。
あまり試合前から意識して、緊張してというタイプではないんだけど、ブースターさんのいる会場に入ると、ウワーッとくるんだろうなー、と思う。
―その、ブースターのみなさんへメッセージを。
おかげで、いろいろあったけどホーム開催を勝ち取るところまでこれた。
「京都にだけは負けないで」って言われてるから、絶対に勝たないとね。
今回も、ぜひ県立を満員にしてもらって、
プレイオフを楽しんでもらいたい。
みんなで、一緒に有明に行きたいね!
(編集後記)
プレイオフ前、いろいろなメディアにも出演したワラ。
彼のメッセージを、どこかで受け取った方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日は、そんなワラのチームに対する思いを中心に、キャプテンとしてのディープな部分を聞くことにフォーカスしました。
ミスターレイクス・ワラの思いを込めたプレイと、キャプテンとしてチームを導くその姿を、ぜひ、ぜひ今日と明日の県立でその目に焼き付けてください!
そして、プレイオフ2011Tシャツの選手用シューティングシャツができました!
さっそくちょっと着てもらってみました!







ぜひ、同デザインのTシャツを会場でお求めくださいませ!
一緒に、戦いましょう!!!
GO LAKES!!!!!!!
やはり、VOICE OF LAKESの決戦直前は、この人しかいないと思います!
われらがキャプテン・ワラ!

―今シーズンの戦いを振り返ってください。
ほんとうにいろいろあったなと思う。
6連敗があって、コーチの交代があって…。
サポートしきれなかった責任は感じてる。
ただ、後半戦からは、選手の一人ひとりから、自分で考えて、どうにかしようというムードが出てきているから、うまくまとまり始めたなと感じてもいるんだけどね。

前半戦は、どこもチームがまとまっていない。
そこへ行くとレイクスは個の力が強いから、それで勝っていけた。
ただ、他チームの完成度が上がってくる時期になると、それでは勝てない。
チームの完成度が上がっているのに、個で対応してしまうと、勝てないよね。
2月の6連敗は、それが出てしまったと思う。
宮崎に2連敗したのもきつかったけど、コーチが交代して、絶対に連敗を脱出しようと思った初戦の富山戦に負けたのが、個人的には一番きつかった。
そこからなんとか、東京戦で立て直せたけどね。
―個の力が強い、というのはよくも悪くもレイクスについてはよく言われることですね。
みんな、頭では理解しているんだけど、なかなかコート上でそれが実現できなかった。
4月9日の福岡戦の大敗がそうだった。
2位になれる可能性が出て、一人ひとりが「俺がやる」と方に力を入れすぎたね。
能力が高くて、それができてしまうから。
もちろん最後にシュートを打つのは個人だし、試合終盤になるとそれがより顕著になる。
だけど、そこへいたるまでのチームをちゃんとしておかなくてはいけない。
「個にいたるまでのチーム」というかな。
個でいくんだけど、孤立させちゃだめなんだ。
そこをチームとして作り上げていくのは本当に難しいね。
キャプテンとしても、ポイントガードとしても、このチームでプレイするのは本当に勉強になるよ。
難しいけど、その分面白い。

あの年齢であのスピードで、あのシュート力。
さすが元NBAのスターなんだけど「おれがつけば絶対、彼に気持ちよくやらせない」というつもりでいる。
もちろんコーチの判断だけど、彼につく(ガードする)気満々でいるよ。
やってやる、という気持ちでいる。
ただ、今年の京都は本当に強い。
ラウーフ以外にも、レジー・ウォーレン、インサイドでもがっちりガードしてくるキブエ・トリムとか、外国人選手のタレントもすごいし、瀬戸山(京介)もシュート率が上がってきているし、そして仲村直人さんがいる。
直人さんはオープンで打たせるとかなり高い確率を持つシューターだから、彼がいることで、インサイドへのヘルプディフェンスの判断が一瞬遅れる。
最後の最後で、おいしいところを持っていく人だからね。
正直、いるだけでかなり厄介だよ(笑)
―ホーム開催については。
まだファーストラウンドとはいえ、ホームでできるのは本当にいいよね。
あまり試合前から意識して、緊張してというタイプではないんだけど、ブースターさんのいる会場に入ると、ウワーッとくるんだろうなー、と思う。
―その、ブースターのみなさんへメッセージを。
おかげで、いろいろあったけどホーム開催を勝ち取るところまでこれた。
「京都にだけは負けないで」って言われてるから、絶対に勝たないとね。
今回も、ぜひ県立を満員にしてもらって、
プレイオフを楽しんでもらいたい。
みんなで、一緒に有明に行きたいね!
(編集後記)
プレイオフ前、いろいろなメディアにも出演したワラ。
彼のメッセージを、どこかで受け取った方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日は、そんなワラのチームに対する思いを中心に、キャプテンとしてのディープな部分を聞くことにフォーカスしました。
ミスターレイクス・ワラの思いを込めたプレイと、キャプテンとしてチームを導くその姿を、ぜひ、ぜひ今日と明日の県立でその目に焼き付けてください!
そして、プレイオフ2011Tシャツの選手用シューティングシャツができました!
さっそくちょっと着てもらってみました!







ぜひ、同デザインのTシャツを会場でお求めくださいませ!
一緒に、戦いましょう!!!
GO LAKES!!!!!!!
VOICE OF LAKES#18―坂井信介代表兼GM(2)
VOICE OF LAKES#17―根間洋一HC代行(3)
VOICE OF LAKES#16―藤原隆充(2)
VOICE OF LAKES#15-岡田優(2)
VOICE OF LAKES#14―仙石幸一
VOICE OF LAKES#13―アイミ、シィカ、カナ
VOICE OF LAKES#17―根間洋一HC代行(3)
VOICE OF LAKES#16―藤原隆充(2)
VOICE OF LAKES#15-岡田優(2)
VOICE OF LAKES#14―仙石幸一
VOICE OF LAKES#13―アイミ、シィカ、カナ
Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2011年04月30日12:14